医療法人 仁成会 桜井歯科医院

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歯科用語集 矯正歯科

 
 

 
 


【矯正歯科】 きょうせいしか

矯正歯科とは、不正咬合を治す歯科の診療科の一つで、標榜科として認められています。
矯正力により歯を移動させ、あるいは上顎骨、下顎骨の形態変化を起こすことで、 審美性や顎口腔機能の回復やその予防を目的とします。 不正咬合は多くの疾患や機能障害の原因となり、これを取り除く矯正歯科の役割は大きいです。

不正咬合の種類

不正咬合には、個々の歯の位置の不正、複数の歯の位置の不正、歯列弓の形態の不正、上下顎の歯列弓の位置関係の不正があります。 歯列弓の位置関係について、アングルの不正咬合の分類が知られています。

矯正を行う時期と治療期間

矯正を行う時期については、個々の症例で大きな差があるので、一概には言えませんが、 子供なら早くて半年、大人は目的によっていろいろで 個人差がとても大きいです。 いずれにせよ、早い時期に矯正歯科を訪れ、治療手段を決めることが望ましいです。 大人でも矯正は可能ですが、子供であれば顎の成長と歯の生え替わりを 利用する事により装置を利用して矯正することが比較的簡単です。

治療の段階

  • 必要があれば抜歯
  • 歯の3次元的移動
  • 保定

矯正装置

矯正装置は大きく分けると、器械的な力を用いて歯の移動や顎の成長のコントロールを行う器械的矯正装置と、 それ自体はなんら力を及ぼさせず、患者の口腔周囲の機能を整える機能的矯正装置の二種類があります。
一般的に知られる装置としては、

  • チンキャップ、上顎顎外固定装置(ヘッドギア)、
    上顎前方牽引装置
  • 舌側弧線装置、唇側弧線装置
  • マルチブラケット
    エッジワイズ装置:エッジワイズ法
  • バンド、輪ゴム

等があります。


保定

矯正では、目的の位置に歯や顎骨が移動した後、その位置に固定し、後戻りしないようにする作業を保定と言います。
一般的には器械的保定を行います。保定を行う期間については、個人差などにより一概にはいえません。

矯正治療中の注意

  • 治療期間中、人それぞれ程度の違いはありますが痛み・食欲不振・歯の動揺・歯ぎしりなどの症状がでることがありますが軽減させる方法はあります。
  • 治療期間中は前歯で硬いものは食べないこと。特にリンゴのまるかじり やフランスパンなどは避けること。
  • 早い結果を期待しないこと。強い力をかければ早く動きますが、痛みがでてしまうので弱い力で少しずつ動かします。
  • 装置のまわりが複雑になるので、歯ブラシで時間をかけて丁寧に磨くこと。特に寝る前のブラッシングが大切です。
  • 予約を守ること。どうしてもだめなときは早めに連絡して予約のとりなおしをすること。

発生しやすいトラブル

  • 虫歯、歯肉の炎症
  • 装置の破損
  • 歯根吸収
  • 歯の痛み
  • 口内炎
  • 発音障害
  • 咀嚼障害
  • ワイヤー、ブラケットなどの陥入による潰瘍
  • 装置による軽度の不眠
  • 体重減少
  • 習慣性顎位の変化に伴う歯ぎしり、クレンチング(食い縛り)、咀嚼筋痛、咬耗など
  • 口腔内は皮膚より吸収が強く、金属ブラケットによる化学物質過敏症も報告されているため、アレルギー体質の人は治療を避けること。

桜井歯科医院の矯正歯科治療については【矯正歯科について】をご参照ください。

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